Winterフェスタ雑感

そんなわけで
Buono!ファーストライブツアー2009-Winterフェスタ-から帰ってきて
人心地ついた在家信者です
いや、本当に激しい週末でして
夜行バスで土曜に東京着
で、その日に1公演目
で、その後は友人宅にてねとらじをワインを飲みながら朝の5時まで
そんでもって3時間程寝て追い出されて
今度は伝説のすた丼屋品川店で
品川店オリジナルの特すた丼
そんでもってそのまま東京厚生年金会館へ移動して
再びBuono!2公演
で、疲れた体にムチを打って再び品川に戻って新幹線に乗って帰る
文章で書くと我が事ながら大した事無い気がしますが
これね、Buono!コンなんですよね、Buono!コン
Buono!コンってのは1日1公演でも充分大変なんです
それが2日で3公演
しかもその間が3時間睡眠だったり
すた丼だったりするわけで
もうね、例えは不適切かも知れませんが
全マシコールした大豚を食べるような
ある種、自分への挑戦、みたいな感じで
まあ、そんなわけで
既に2日経っているものの
未だ両腕、両ふくらはぎ筋肉痛
更に喉も痛く殆ど喋れない状態でありますが
まあ、とりあえずの人心地は着いた、と自分に言い聞かせ
とりあえずこのツアーはまだ始まったばっかりなんで
軽く現段階の雑感
そしてあと4公演の展望なんかを書いておこうと思います



まず、これが普通のユニットのコンサートなら
もうタップリガッツリ楽しめたので
100点満点で96点、なんですが
『悲しいけどこれBuono!コンなのよ』
ということで残念ながらまあ、せいぜい30点かな、と
あーラストの曲で10点プラス、それでも40点かな、と



いや、ある種ね、この減点ってのは
Buono!の仕様の問題でもあって
Buono!ってのは当然ながら
ベリと℃の合間合間で活動をすることになる
そんなわけでとにかく準備期間が足りない
それは本当に仕方ない
そりゃもう全力でBuono!をやる、となると
ベリキュー両方止める覚悟でやんなきゃいけなくなるわけで
それはもうBuono!という
『僕の考えた最強の超人』的な
両ユニットのエースばっかり揃えた厨二病的なユニットの運命なわけで
故に仕方ない部分もあるんだけど
あるんだけど…それにしてもね
初日1公演目の全員の声の出てなさ
そして2日目の夏焼雅の声の出てなさ
アレは正直、どうにかしろ、と
特に夏焼さん
静岡のあと、全力で遊び呆けていたんじゃないか?
そう思ってしまうくらいアレな感じで
これ、Buono!コンがなかったら仙台の目立ちたい!はエラいことになってただろうなあ
そう容易に想像出来たわけで



そんなわけで減点60点、と
まあ、減点ってよりも
もし、今回に100点なりなんなりをつけてしまうと
次から困ることが容易に想像出来るわけで
そんなわけで加算分を考えて今回は30点、いや、40点、と
うん、本来なら30点のところ
無理矢理にでも10点増やしたくなるくらい
今回のラストは素晴らしい
そう、素晴らしいの一言に尽きる
アレを見ずに年を越すなんてもったいない
これはね、何ヲタとか関係なく心から観て欲しい
そんでもって、Buono!がエラいことになってる、ってことを知って欲しい
あーそういえば大阪なら知り合いが余らせたっけ?(←×



そう、兎に角ね
次の大阪2公演
そんでもって名古屋2公演
これは本当に凄い公演になると思うんだよね
うん、東京厚生3公演なんか30点のゴミクズに見えるくらい
その根拠としては前回のライブ『ハイブリッド☆パンチ』だったりします



このハイブリッド☆パンチは最終日の昼公演1回しか入れませんでした
しかしながらその1公演見ただけで
本当に一発KOされた気分だったの
もう1回観ただけで充分、お腹一杯
それが正直な感想でした



普通、素晴らしいパフォーマンスなら何度も観たい
そう思うもんだと思うんです
事実、Yes!all my familyを観る為に何度もAB℃に脚を運びましたし
残暑お見舞いを聴く為に何度もキューティーJUMPに脚を運んだもんです
しかし、そんな自分もこのコンサートは1回で充分
素晴しく完成されてもう一回観る必要がない、と
そう心から思って、満足して京都に帰ったもんでした



今にして思えばあの1発KOは多分、最終日だったからなのでしょう
前述の通り、Buono!は準備期間が極端に限られた特殊なユニットであり
レッスンには決して多くの時間が割くことが出来ません
故に、Buono!の活動は本番は最大効率のレッスンでもある
そういう部分が発生してしまうことあると思うんです
このハイブリッド☆パンチでは2/11〜2/15の5日間で7公演を行うという
ハードな公演スケジュールが組まれておりました
これは言い方は悪いですが最終日までに
4日間で10時間分のステージを使った本格的でハードなレッスンをしたわけで
その実践と言う名のレッスンが
彼女達の血となり肉となり
そしてあの最終日の1発KOパンチになった
そう思えてならないわけです



正直、東京厚生年金会館でのBuono!コンは
凄く楽しく素晴らしいものでありましたが
彼女達がBuono!が故
そしてあのハイブリッド☆パンチを魅せられたが故
決して満足出来るものではありませんでした
が、あのハイブリッド☆パンチ最終日のことを思い出すと
きっとこの東京厚生年3公演は彼女達の糧となり
Zepp Osakaでは物凄いパフォーマンスを魅せてくれることでしょう



そして…その2公演は彼女達の更なる血肉と化し
今年最後のBuono!として、そして鈴木愛理として
それはもう筆舌し難いパフォーマンスを魅せてくれる
それは間違いのことでしょう
こんな素晴らしいBuono!をそして鈴木愛理を今年最後に見られれる在家信者は
きっと特別な存在なのだと感じることになることは間違いない
そう思うと28日が待ち遠しくて仕方ない
心からそんな風に思わせてくれる
そんな素敵なコンサート
それがBuono!ファーストライブツアー2009-Winterフェスタ-でありました



そういえば昔、『恋人がサンタクロース』という歌がありましたが
うん、そうですね…
Buono!がサンタクロース』
そう思えるようになると思います
かの曲では大人になれば分かるとのことでしたが
そう、それはライブに来れば分かるんじゃないかな、と
そんなことを思ったり思わなかったり…