AKB48 言い訳Maybe握手会

既に3日前になるが、23日に千里セルシーで開かれた
AKB48言い訳Maybe握手会に行ったきた話でもする



千里中央には仕事の関係で
千里ライフサイエンスセンターなどに行くことがあるが
千里セルシーでの握手会となると
2006年夏のキューティーサーキット
大きな愛でもてなしての唯一のキューティーサーキット以来であった
それまではBerryz工房の握手会でよく出かけたものであるが
最近のベリキュー握手会はホールを借りることが多いからねぇ



そんなことを思いつつ
イベントを眺める
歌が始まって聴いていたが
口パクなのであろう
今回は12人だけが大阪に来たわけで
本来の人数の数分の一でしかない人数でも
さしたる違和感なく見ていられる
そして動き自体は各人バラつきはあるものの
コレはっ!?と思うような突き抜けた動きをするものの
おいおいおい、と思うような
悲しくなる動きをするものもいない
そのレベルの均一性はある意味凄いな、と
これで誰が誰だかわかるのか?
ヲタって凄いなあ、と思ってしまう



トークが始まる
正直、聴いていて何を言ってるか分からなかったので
ここで中座し食事に出かけた
昼食にサイゼリアのミラノ風ドリアとたらこスパゲティを食べたが
いつもならほぼ同時に出てくるこの二品が
懐石料理の如くバラバラのタイミングで出てきたため
仕方なしに各個撃破をすることになり
そのときに気付いたのが
ミラノ風ドリアって…こんな美味しかったんだ、ということ
299円のミラノ風ドリア、侮りがたし



戻るといつの間にやら握手会に
握手はこの日、来ていた12人が3人ずつに分割され
1枚の握手券でその3人グループのどれかと握手が出来る、というシステム
そこで友人がしきりに勧める
高橋みなみがいるグループと握手することになった



一人目は秋元才加
何か…殴られそうなゴツい雰囲気が印象的
二人目は柏木由紀
普通に可愛いよね
つーか、あのプロデューサーさ、頭オカシイよね
これ蹴ってアレ入れるとかさ
この子と梨沙子の2トップのガー4ならもうちょっとマシだったんじゃね?
そんなことを思った次第
まあ、ガー4は梨沙子の隣を愛理以外にした時点でもうダメなんだけどね
三人目は友人が自分に勧めた高橋みなみ
うーん…
なんでコレがいいって言ったのか
小一時間問い詰めたいところ
アレだ、矢口だ、矢口
何ていうか、矢口っぽいんだけど
矢口に似てる、と言ったら
友人に
『それをたかみなヲタに聞かれたら殺されるよ?』
と脅された
矢口真里に似てる、というのは悪口らしい



そんな感じで握手終了
ほけーっと観客を見ていて感じたのは
まず、全体的に若い
ある友人曰く
平均年齢が真野ちゃんの現場の半分
確かにそんな気がする
真野ちゃんはオヤジキラーだからねえ
そういえば高校生が学校サボってAKBに来るって問題になってたけど
確かにそんなことになりそうだわ
高校生か大学生ばっかりだよなー
不況だからコストパフォーマンスの良い現場に移行した、と思ったけど
実はそうじゃなくて金の無い層がAKBに行った
そういうことなのかな、と
あとは…女の子、それも若くて可愛い女の子が多い
ホントね、ステージ側と客席側がいつ入れ替わってもおかしくない
それ位、可愛い子が多かった
Buono!とか℃-uteに♀ヲタが多い、と言うけど
そんなの比じゃないくらい
それに女の子のほうも若い(←×
まあ…何て言うか
30過ぎたら、もう仕方ないとは思うけど
20やそこらで人生捨てるんじゃないよ、と
こんなとこ来てないで
一般人の女の子のケツでも追いかけなさい、と
そう諭したくなるような現場



まあ、何て言うかね…
よく分かったのはAKBってのは握手がメイン、なんだよな
握手会に一杯通って、認識してもらってナンボ、みたいな
そんな現場
そんな地下アイドルみたいな楽しみ方を
あの規模のアイドルで出来ちゃう
しかもハロー!なんかよりずっと安価で



まあ、ビジネスモデルとしてはある意味で凄いな、と感心はする
高コストパフォーマンスによる客引き
そしてその分、メンバーに掛かる負担の増加は
メンバーの加入脱退を高回転で行うことで賄う、と
まあ、コレを企業がやればブラック企業なんだけど…



でもね、エヴァのATフィールド中和能による直接攻撃が効果的な使徒ならばいざ知らず
この在家信者のようにラミエルの如く近寄らせない
ATフィールドを遠距離から高エネルギーで撃ち抜くしかない人間には
あまり意味が無いなあ、と
やはり鈴木愛理という自分のATフィールドを撃ち抜ける存在しか
自分は興味が無いのだな、と
そんなことをつくづく思い知らせれた1日であった



嗚呼…愛理ぃ…