シャ乱Q結成20周年記念LIVE 感謝! ハタチのシャ乱Q みんなでお祝いだ! 日本武道館フェスティバル〜長いよ〜第2部

そんなわけで昨日の続きということで第2部のお話を
第2部はお待ちかね、ハロプロNGPを始めとするアイドルちゃんからスタート
トップバッターは小川真奈ソロ
いやあ…生のソロおがまなは初めてお目にかかりますが
いや、噂に違わぬ凄さ
そう、一言で凄い!としか言いようがない
つーか…こう言っちゃなんだけど…
なんでキャナァーリ倶楽部?って感じ
本当に素晴らしい歌い手さんだと…
でもねー
いや、かっぱ様より上手いんじゃないかな?
そうは思うんですよね
えぇ、かっぱ様より、ってのは
本当に僕の中では最上級のその上
好き好き好きの上、ってくらい
凄いと思ってるんですがね
でも…でもオイラはやっぱりかっぱ様の通学ベクトルの方が凄いかな、と思う訳で
何て言うかなぁ…
いや、最近、かっぱ様って実はそんなに歌、上手い訳じゃないかも知んない
そんなことを思うことがありまして
いや、上手いと思いますよ
えぇ、超絶上手いとは思います
けどね、実際のところ
℃-uteで一番上手いのって岡井ちゃんかな、と
岡井ちゃんが気分良く歌ってれば
岡井ちゃんの方が上手いんじゃないかな?
そう思うときがあって
でもね、好きなのはかっぱ様の歌なんですよね
そう、岡井ちゃんの方が上手いとは思うけど…
けど、かっぱ様のほうが凄い
通学ベクトルが最も顕著なんだけど
かっぱ様の歌って上手い下手とかそんなレベルじゃなくて
もう狂気の呪文だと思うんですよね
そう、あの子の歌唱には人を狂わせる何かがある
麻薬ですよ、麻薬
ホント、聴けない時間が長くなると
心が、体が欲するんですよ、かっぱ様の歌声を
昔、誰かが(マルクスだっけ?)『宗教はアヘンだ』とか何だとか言ったそうですが
正にかっぱ様の歌声はそうなんでしょう
かっぱ教団という宗教であり、そして麻薬である、と
そんなことを思ったりしていて
キャナァーリ倶楽部は…何だろう…
やっぱりベリとかに比べて何かが地下っぽいんですよね
いや、他所から見ればベリだってあんま変わんないとは思いますが
なんだろうねぇ…
The ポッシボーはヤングDAYS
初めてこれを聴いたときは
これは2007年はポッシボーやなっ!と思ったんですがねぇ…
いや、いい曲なんですが…ねぇ…



そんな感じでNGPが終り
次はまのえりこと真野恵里菜
てっきり最新曲、『ラララーソソソ』かと思いきや
デビュー曲『マノピアノ
折角KAN大先生もいるんだし
2人でやったりしないかなーなんて思いもしましたが
真野ちゃんいつものように一人で弾き語り
相変わらずっちゃ相変わらずですが
それにしても初めて聴いた時に比べたら
格段に上手くなったなあぁ…



そして我等がBerryz工房℃-uteの時間
ブルジンでスイッチオン
ブルジンって曲はオートで人の心にスイッチを入れるなあ…
今日は汗かかない、と思ってたのに…
いやあ…通路って広いですねぇ…
で、その後、あななし
ここに来てようやく
基本的にみんなデビュー曲を歌ってるんだ、ということに気付く
だから18ヶ月でマノピアノであななしなんだよなー、と
で、締めはベリキュージンギスカン



お次はモーニング娘。、と思ったら
OG、つーか、オリメンによる『モーニングコーヒー
いやあ…シャ乱Qにしてもそうなんだけど
この曲がなかったら…
僕は佐紀ちゃんとも会うことも
そして多くのヲタ友とも会う事もなく
一体何をしていただんだろうなあ…
そんなことに思いを馳せつつ
なーっち、ヲイっ!
ゆーこ、ヲイっ!
とか、やったりやらなかったり
いや、今はベリだ℃-uteNGPだ、と言って
何だかんだ言って娘。みんな好きなんだなぁ…としみじみ思いまして



次は藤本美貴登場
一部でロマモーコールが起こるも
もちろん歌うはデビュー曲『会えない長い日曜日
はい、もうなんつーか…天才、女王様!
いや、本当に藤本美貴って凄いんですよ
前、茨木だったかにイベントで来た時に見に行きましたけど
ホント握手のときにビックリするんですよね、小ささに
確か佐紀ちゃんと同じくらいの身長だったような…
でもね、ステージ上で歌ってる時は全然わかんない
本当に凄い存在感でステージを、そして客席を支配する
正にステージの女王、藤本美貴
今の歌もいいけど
やっぱりこの歌とか、あとロマモとかね
そういう曲でああいうのを魅せられると
ホント失禁しそうになるね、うん



で、あややとか一杯出て『絆』
この曲はいい曲だねー
思わずあややコンのあと、iTunesでDLしたのを思い出しました



そして森高千里登場
いやあ…今、幾つだっけ?39?
あ…有り得ない…凄いねぇ…あれで39…
清水佐紀が高2なのに中2にしか見えない
それが霞むくらいのアンチエイジングだわ
弾き語りによる『渡良瀬橋』披露
ステージで歌うのは9年ぶりだそうで
まあ、歴史の証人ですよね、これって
渡良瀬橋ってあややがカバーしたり
あと、嗣さんが昔、Gyaoのアレで歌ってたっけ?
いや、やっぱりホンモノは凄いなあ…
あとは『気分爽快』
タイトルを言われて???
となるも、実際、音がなればすぐ分かった曲
あの頃の曲ってそんなん多いよね
タイトルは知らないけど
けど、聴けばみんな分かる、って曲
そう言う意味で今の曲って
国民的、ってのがなくなったなあ…



山川豊がニューヨーク物語を歌って、で、堀内孝雄参上!
1曲目は『遠くで汽笛を聞きながら』
べーやんに煽られまくるはたけが
何か…弾きづらそうに見えたのはきっと気のせい



で、御大五木ひろし大先生降臨
新曲『凍て鶴』を歌われました
いやね…何だ…
五木ひろしってすげぇ!!!!
ほら、生ひろしなんて見ないわけじゃないですか
だって常識的に考えて
金払って五木ひろしのコンサートなんて行かないですよね
だから生で見る機会、聴く機会なんてないわけですが…
うん、これはマジで凄い
いや、演歌歌手にもちゃんとヒエラルキーってのがあって
それはダテじゃないんだなーと
今更ながらに思い知らされたわけで
うん、山川とは格が違うわ
生『KNOCKIN' ON YOUR DOOR』とともに
滅多に見られないもので衝撃的だったものでした



で、つんく、べーやん、五木ひろし先生による『冬の稲妻』
セットリストが『冬の稲妻』なのに
何故か楽屋で『君の瞳は10000ボルト』のギターの練習ばっかりしていた五木先生
まあ、先生くらいになるとセットリストなんて関係ないですから
で、冬の稲妻が終わったあと
アイコンタクトからアドリブで『君の瞳は〜』までやってしまう3人、つーか、2人



ここでべーやん、退場
そして五木先生もう一曲、となって
ここは手毬唄だろうJK
手毬唄で1番は五木先生、2番は℃-ute
そして幻の3番を披露だろう
五木ひろしのバックダンサー℃-uteによる手毬唄は激アツだろう
そう思うも五木ひろしつんく
それに矢口・松浦・高橋・新垣のコーラスによる
おふくろの子守唄



以上で2部終了
1部終了後にあった抽選会があややとタイムマシン3号で進行
アシスタントはモーニング娘。



この2部辺りになると
最前6列分くらいがずっと座りっぱなし
それもそのはず
その辺りの人って基本的にシャ乱QのFCで売られたチケットと思われ
なんで分かるって、上から見ていて
そこより前と後ろで綺麗に分かれて
前はブルジンだろうとモーコーだろうと
ピクリとも動く気配がないのに
後ろの方はもう飛びまくり騒ぎまくりで…
まあシャ乱Q20周年記念LIVEと思ってきたら
まあ、1部はまだつんく♂も一杯出ていたしいいようなものの
2部になったら女の子ばっか出てきて
シャ乱Qのメンバーが殆ど出てこない
しかもその女の子達目当てに来てるキモイオッサンどもは
上機嫌に跳びまくってる、と
それはそれは物凄いストレスだったと思います
よく切れずにガマンしていたと思います
そんなわけで僕は思っていました
流石に3部はシャ乱Qばっかりやろう
でなきゃマジで暴動モンだわ
なら…そろそろ帰ってもいいんじゃないか?
そんなことを…