第7回ハロプロ楽曲大賞2008

楽曲部門

第4位 恋愛ライダー by Buono! 1.5pt

これを初めて聴いたのは中野のハロコン
みんなが???となっていたのを覚えています
僕もそんな???になった一人で
何で『ホントのじぶん』にしなかったの?
それがその時の正直な感想でした
が、気付くとついつい聴いてしまい
気付くとついついPVを見てしまい
合同コンでも一番高まる曲の一つになり
気が付けばその存在はどんどんと大きくなり
そしてあのRock'n Buono!の日
あの日は生バンドによる恋愛ライダー
あまりの感動に涙が止まらなくなりました
流れる涙を拭きもせず
バイクのスロットルを回していました
本当に幸せな日でした
あの日、この恋愛ライダー
Buono!最高!!
そう心から思わせてくれる
数多あるBuono!の名曲の中でも特別な一曲となりました
本来なら普通に楽曲大賞1位だと思うのですが…まあ、その辺は…



第4位 ロックの神様 by Buono! 1.5pt

この曲を初めて聴いたとき
体に電流が流れた
それくらいの衝撃でした
これはキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
今年の楽曲大賞はこの曲で決まりだっ!
2月の時点で本気でそう思ってしまいました
聴いたその瞬間からある光景が脳裏にクッキリ浮かび上がったのです
センターステージ仕様の日本武道館
東西南北全ての方向から見られるステージ
ステージ下から浴びせられるライトにより浮かび上がる3つのシルエット
始まるイントロ…
そう、武道館で行われているBuono!単独コンサートの光景が
この曲を聴いたときに見えたのです
そして『小さなステージでもあたし達には武道館』の歌詞を
『大きなステージでここには日本武道館
そう歌う夏焼雅の姿が明確に見えたのです
この曲も上記、恋愛ライダーともに大好きなBuono!
その中でも特別な一曲でした



第2位 MADAYADE by Berryz工房 2pt

この曲を聴いたとき
不思議と絶望も何も感じませんでした
いや、それどころか不思議な高揚感を感じたことを覚えております
正直、ジンギスカン、行け行けモンキーダンス、と続く今年3曲目でこの曲調
今年のBerryz工房の曲は何やねん?
そう首をかしげるを通り越して
思わずつんく♂に剃刀レターでも贈ろうかしら?とか思ってしまうような
そんな曲調でありましたが
しかしながら
気付いたら許すとかそんなレベルでなく
大好きになってました
この曲を生で見たい
この曲を踊る清水佐紀
この曲を歌い踊るBerryz工房が是非とも見たい
そう思うようになりました
確かにこの曲には
Berryz工房最高傑作(とオイラが勝手に思い込んでいる)
付き合ってるのに片思い』のような
万人が納得するような曲ではないと思います
ですが…100人いれば30人くらいの心をガッチリキャッチするような曲で
で、それこそがつんく♂大先生の真骨頂だと思うんです
そう、これぞTheつんく♂プロデュース
つんく♂ロックだと思うんです
つんく♂不惑にして本気を出したこの曲
これに投票しないのはオイラには出来ませんでした
(まあ作ったのは39歳なんだろうけどさw)



第2位 Ah Merry-go-round by Berryz工房 2pt

正直に話しますと
オイラ、今回のベリコレ!のFC先行予約の時点では
Berryz工房のソロコンサートは関西だけでいいや
℃-uteも大阪だけでいいや
合同コンなら遠征もするけどソロなら別にいいや
だってBuono!も見れないし
何て言っても合同コン楽しかったし
あれ魅せられたあとでソロはなあ…
なんて良くわかんないことを言ってまして
で、5月だか6月だかの時点では
本当に神戸の昼夜
あと千秋楽の枠を友人に頼まれたのでそれを1枚入れただけで
(まあ千秋楽は実は偽千秋楽でしたがw)
本気で自分では2公演だけのつもりでした
そしてツアーが実際に始まってからアルバムが出る、という
UFAクオリティが発揮され
実際にアルバムを聴いたオイラは…
orz
リアルにがくッと頭をうなだれた姿勢をとっておりました
そう、今回のアルバムが秀逸過ぎる
そして何より…
Ah Merry-go-roundが名曲過ぎて…
お姉さんズが完璧過ぎて…
生きるのが辛い…orz
もうね、本当に何で俺、せめて名古屋のチケ取らなかったんだろう
そりゃ確かに℃-ute2daysの翌日だから辛いのは分かるけど
けど…これが来週まで見れないなんて
何?その拷問?
CDでも最高にいいけど
でも絶対生だともっとすげえよ
鳥肌モンだよ
鳥肌実も真っ青なくらい鳥肌だよ…
嗚呼名古屋…名古屋行きたいよぉおおおおお
なんて発売日に呻いておりました
まあ、実際問題としては通学ベクトルだけで2日3公演で600回以上跳んでいた30歳に
そんな肉体的な余裕もなく
それはそれで良かったのですが
ですが…その翌週の神戸で殺られました
Ah Merry-go-roundに、お姉さんズ
そして…清水佐紀
そう、今でも思います
この曲がなければ…
この曲が清水佐紀が歌っていなかったら…
今頃、オイラはどうなっていたんだろう…
きっと…夏焼さんのマイクロファイバーを買っていたんだろうなあ
そんなわけで今の状況の始まり
ベリコレ!に気付いたら8公演も入ったり
気付いたら佐紀ちゃんマイクロファイバータオルを買ってしまったり
そんな終わりの始まりを作った張本人たるこの曲に投票します



第1位 BE by Berryz工房 3pt

神戸のベリコレ!を見て
こりゃ通いまくるしかないなっ!
そう思ったオイラの手元には
偽千秋楽のチケットである前橋の夜公演のチケットがあり
折りしもその週には
金曜日にMy sisterこと小川麻琴パシイベ
土曜日にMy wifeこと夏焼雅
My goddessこと鈴木愛理様と
My Devilこと嗣永桃子から成るBuono!のCD発売記念イベント
そんなわけでこりゃ関東に行くついでに行くしかない!
そう思って前橋くんだりまで行ったわけですが
もう全てが全て、そうなるように仕組まれていた
そうとしか思えないくらい
よく出来ておりました
パシイベが何故か2時間以上あったり
しかもちょっと前に行った夏焼さんのそれより正直面白かったり
品川ステラボールで2列かっぱ様正面が来たり
全てがオイラと雅ちゃんの間に隙を作るために仕向けられた
そうとしか思えない2日間で
で、それを取り戻しに云時間と電車に揺られて前橋まで来たんだ
公演が始まるまでずっとそう思っていました
しかしです
一度回り始めた運命の輪は残酷です
ステージを見る僕の目を一人の少女が捕らえて離さないのです
確かにオイラは基本的に一人の子を目で追っております
だから正直、夏焼さんのソロDVDなんて見ても何も面白味がありません
DVDでは基本、胸より上しか映ってませんが
オイラの脳裏に焼きついている夏焼雅は常に全身で
足の先から指の先をまで記憶しているオイラにしてみれば
なんじゃこのDVD、としか思わないわけです
おっと、話が逸れましたね
そう、一人の少女とは夏焼雅その人だったはずなのに
なのに…
なのに…どうして僕はちんちくりんのショートカットの方ばっか見てるんだろう
バカにしないででもずっと佐紀ちゃんばっか見てる
CLAP!なんて雅ちゃんがメインなのに
何故本来歌わない佐紀ちゃんをジッと見てるんだろう…
何故だろう?何なんだ?これは!?
そう思っているうちに
コンサートはアンコールを向かえ
ブラックアウトしたステージに浮かぶ白い7つの衣装
そう、BEが始まりました
純粋無垢な白い衣装に見とれ
荘厳な音に聴き惚れて
さっきまでの戸惑いや疑問は頭の中から消えておりました
そしてそんな7人を見ているその時でした
2番のCメロです
正面に清水佐紀がいました
そう、このBEの衣装、そして音にすっかり油断していたんです
そう、油断でした
本当に真正面で
そしてホールの傾斜により丁度清水佐紀とオイラの目線が
丁度同じ高さになっておりました
その状況下で僕が正面の佐紀ちゃんを見たとき
佐紀ちゃんは『君がいつかあの子の居る場所に』そう歌い
そして『君』のところでオイラを指したのです
赤の、夏焼ソロTを着た、どっからどう見ても夏焼ヲタのオイラを
その時でした
オイラの頬に液体が伝い下りていくのを感じました
全てが理解出来たのです
そう、今までの疑問も戸惑いの理由も
そしてこの涙の理由も
そう、佐紀ちゃんこそ『あの子』なのです
オイラに本当のぬくもりを伝えてくれるあの子
それは清水佐紀だったのです
そう、オイラは清水佐紀が好きなんです
大好きなんです
愛しているんです
どうしようもなくそうだったんです
だから清水佐紀ばっかり見てたのです
だから清水佐紀のAh Merry-go-roundが異様に気になったんです
だから…清水佐紀のBEに素直に感動し、涙が溢れ出したのです
全てを理解したあと
滲む視界の中、再びステージに目をやると
相変わらず佐紀ちゃんは僕の正面にいて
そして16歳の女の子のステージに涙を流す30歳を見て
清水佐紀は『どうや顔』をしていました
そしてそんな佐紀ちゃんを見てオイラはもうコイツはダメだ
本当にダメだ
本当に好き過ぎてダメだ
そう思ったわけであります
今にして思えば
あの日、あの2006年11月1日以来
オイラの心はずっと殻に閉じこもっていたままでした
表面上は合同コンだかっぱ様だ雅ちゃんBuono!だと言ってたものの
でも心の中ではずっと
でもめぐはいないんだよ
めぐを超える子は生涯現れたりしないだよ
めぐこそが最高のオンナなんだよ
そう思って殻に閉じこもっておりました
でもそんなオイラの心の殻を割った
いや、スルッと剥いてくれたのが
この『BE』なわけで
だからオイラとしては
今年、最も人生に影響を与えた曲、ということで
この曲を楽曲大賞第1位にしたいと思います



PV部門

第3位 Kiss!Kiss!Kiss! (Band Version) by Buono! 1pt

本編も好きなんですが
本編より寧ろこっちの方が好きかな、と
何て言うか凄いバランスがいいんですよね
いや、Buono!ってのが本当にバランスが良いんですよ
そのバランスの良さが最も出てるのが
このPVだと思うんですよね
うん、非常にBuono!




第2位 MADAYADE by Berryz工房 2pt

セット自体はチャチですが
やっぱりね、OLとかズルイと思うんですよね
あとね、小道具とかね、凄い頑張ってる
特に茉麻の持ってる競馬Berryz
あれでもう2位確定



第1位 C\C (シンデレラ\コンプレックス) (Dance Shot Ver.) by High-King 3pt

引きで全身を撮ることで
全員の全身の動きが本当に良く分かります
当時、Buono!推し、夏焼鈴木推しであった僕が
何故か遠征してまでHigh-Kingイベに出かけたのは
今にしてみれば既にこの頃から…
そう思えなくも無いですが
それより何より
このCDのおまけについていたこのDVDを見たとき
この清水佐紀のダンスは敢えて新幹線に乗ってまで見に行く価値がある
そう思って新幹線に飛び乗ったわけで
そこまでさせてくれたPVを1位に




推しメン部門

清水佐紀

大好きです、愛してます
いや、既存の言葉で表現出来ない感情です
だってね、日本において30歳の研究員が
17歳の女子高生アイドルに対して何か特別な感情を抱く状況って
それほどまでに頻出するような状況に無いわけで
そう思えばオイラの佐紀ちゃんへの思いが
日本語で表現しきれないのは仕方ないと思います
とりあえず日本語の概念の中において
最も近い表現を用いれば
清水佐紀が大好きです




こんな感じの内容で投票したいと思います
はい、キモいです
つーか、BEのくだりは何か脳内に悪いモンが分泌されたとしか思えません
いや、別に他のもそうですね、はい