ベリキュー!第124回

パシフィックヘブンにて本当の天国を見てきた後
夜行バスにて京都に帰ってきた僕を待ち受けていたのは
ベリキュー!第124回放送でした




最近、30歳になって
いい意味でも悪い意味でも
まあ、往々にして悪い意味でですが
大人になったなあ、と
そう、今年1年で随分大人になった
ってか、色んなことがわかるようになってきたなあ、と
そう思うことが結構ありまして
で、このシングルベッドって曲を改めて聴いて
何か分かる気がするんですよね
何て言うかな…
確実に言えるのは
この曲が出た1994年
かっぱ様が生まれた年でもあるこの年
僕は16歳高校2年生でしたが
このとき、この曲を聴いても何一つ分かってなかったなあ、と
で、14年の時を経て
あの頃、自分は何も分かってなかったことが分かったし
そしてあの頃よりは少しは何か分かったかな、と
そう思ったわけで





そう、30歳になった今になって
そうそう、そうだよねー
なんてシンパシティを感じる曲なんですが
そうなんですがね…





何でだろうなー…





この曲が発売された年に生まれた中学2年生
しかも女の子が歌ってるシングルベッドで
心臓を鷲摑みされたかのような
涙が溢れそうな切なさに襲われているんですが…





いやね、そりゃ寺田はんが歌った方がいいとは思いますよ?
流石にね、中学2年生の女子中学生に
歌わせる歌じゃないと思いますよ?





でもね…




つんく♂が歌うシングルベッドは
いい曲だなー
当時の俺にはよく分かんなかったけど
今の俺にはちょっとは分かる気がするわ
何て事は思ったとしても
でも胸が締め付けられるような切なさに
襲われたりはしないとは思うんです





それに対してかっぱ様のを聴くと
頭では14歳女子中学生が歌ってんだ
ねぇよ、ありえねぇよ…
なんて思いつつも
胸を締め付け…
いや、もう締め上げられて心臓が飛び出るような
そんな切なさに襲われるわけですよ





もうね、ホント最近のかっぱ様
ますますもってバケモノじみてきたなあ、と
そうつくづく思わされます
いや、かっぱは妖怪だ、とかそういうの抜きにして





だからねここはやっぱりKAN大先生に
かっぱ様がフルスペックを発揮しないと歌えないような
そんな楽曲を作って欲しいのです
KAN大先生の手にかかれば
あの天才後藤真希ですら手懐けるのに
1年かかった曲なんかが生まれるのです
是非ともKAN大先生の手により
かっぱ様のかっぱ様によるかっぱ様のための楽曲
これが欲しいわけであります





アルバム曲でもカップリングでもいいから欲しいなーそんな曲
ま、もっと理想を言えばシングル
で、c/wがわたしの青い鳥
で、東名阪で発売記念イベント
その前にまのえり握手会
で、KAN大先生イベに帯同
もうこんなのが出たら身悶えてどうなるやら
さっぱり検討もつかない在家信者でした