天竺へGo!

一番のお気に入り


本日は実験をそこそこに切り上げ
桂の山奥から四条の市街地へ愛車『佐紀ちゃん』を走らせ
遂に手に入れました…

鈴木愛理写真集『6月の果実』(DVD付)

鈴木愛理写真集『6月の果実』(DVD付)






皆様、『西遊記』ってご存知でしょうか?
16世紀の明の時代に大成した伝奇小説で
唐僧・三蔵法師が白馬・玉龍に乗って
三神仙(神通力を持った仙人)、孫悟空猪八戒沙悟浄を供に従え
さまざまな苦難を乗り越えて天竺へ経を取りに行く
あの有名なお話です






いやね、何を突然言い出すって
はい、もうね…このかっぱ経典Vol.3が凄過ぎてね
もう全国の書店が天竺ですよ、天竺
こんなありがたい経典がね
そこらじゅうの本屋に普通に並んでいるんです
唐時代ならばわざわざインドまで取りに行ったありがたい経典が
平成の今の世ではその辺の本屋に売っている
これじゃ平成時代はゆとり仕様と言われても仕方ない
そんなことを思ってしまうくらいにありがたい経典です






もうね、何が凄いって…
全ページ満足です
ほら、写真集ってお気に入りのページが出来て
知らず知らずに其処を開ける頻度が高くて
気付くとそこが自然と開く
そういうもんじゃないですか?
それがね、この経典の場合、ない!
全てのページが素晴らしい!
全てのページが隙が無い
全てのページが全部かっぱ様
もうかっぱ様 forever with you
と危うく出家しそうになりましたが
其処をグッと堪えて在家信者として
ぎりぎり踏ん張った
そんな感じで






普通に写真集としての感想を書くならば
やはり素晴らしいのはその表情
さまざまな表情の鈴木愛理、と書けば簡単ですが
例えば憂いに満ちた表情一つとっても
言語上表記では『憂いに満ちた表情』と一言で済まされますが
その言語表現の枠内に入る表情のバリエーション
そして見る人の心に訴える、その説得力が素晴らしい
憂いの表情を見ていると
見ているこっちまで辛く
そして嬉しげな表情を見ていると
こっちまでうきうきしてくるような
そんな人の心を極限にまで弄ぶのです
たかが写真集で!
たかが二次元の紙上にプリントアウトされ
動きもしない写真集で!!!





そしてその表情で心を弄ばれ
慌てて愛理ちゃんの顔から眼を逸らし
その衣装、そして肉体に眼をやると…
これはこれで
前作までの見るからに痛々しそうな
思春期前の過剰なまでの細さは影を潜め
女の子から女性への変形過程にあることを示す
女性的肉付きをうっすらと見せ
あのガリガリだった愛理ちゃんが
こんな風になるなんて…
と更に心を乱してくれます





そう、これは恋をしそうになるのです
我々にとってかっぱ様はあくまで圧倒的な神であって
人間ではないのです
故に恋心など抱いてはいけないのです
なのに…なのに…何故このような
紙媒体のプリントアウトに過ぎないこのようなもので
ここまで心乱され恋心を抱きそうになるのか…





まあ、こんなことを書いていると
お前は信者だからそんな狂ったような感想なんだよ
このかっぱ狂徒がっ!
と言われそうですがね
正直、言わせてもらっていいですか?
言いますけどね、僕等かっぱ教徒ほど
鈴木愛理に対して厳しい眼を向けているヲタは
ちょっと他にいないと思うんですよ
少なくともね、僕はそうですよ
夏焼雅を見るときとか小川麻琴を見るときとか
村上愛を見るときとは確実に違いますもん
めぐとか雅ちゃんとか麻琴とかが失敗しても
あー失敗しちゃって…可愛いなぁー
とかそんな感じですけどね
(失敗の種類によりますが)
それに対してかっぱ様だとそんな風にはならないですからね
えぇ、かっぱ様は常に僕達を導くべき存在であり
僕等に対して凶悪なまでのかっぱ様力を持ってして
僕等を常に圧倒してもらわなければ困るんです
るてるてずうぼと唱えていれば
西方極楽浄土へ導いてくださるにちがいない
そう思わせるような存在感で無いと困るんです
それを14歳中学2年生の女の子に求めているんです
厳しくないですか?
ある意味では1日24時間小指を立てているよりも
厳しいことを要求していると思うんですけど?
そんなかっぱ教徒がですよ?
歌ではなく写真集で!
動かないかっぱ様で!
これほどまでにかっぱ力に圧倒されているんですよ?
全ページから抑えきれないかっぱ力に
畏怖しつつ狂喜しているんですよ?
とりあえず確実に言える事は
2年分のティッシュを買い占めておく事です
えぇ、本経典は
『開けたら最後 You can't stop!』ですからね
買い物に行く暇すら与えてくれないですよ?






あとね、これだけ言っておきます
ほら、殴られる!と思って殴られたら
意外と痛くなかったりしますが
全然気付かずに不意に頭をぶつけたりしたら
凄く痛いじゃないですか?
人間って覚悟を決めれば結構な衝撃に耐えられるんですよね
それはそうですけど
逆に覚悟を決めていないと
あっさり失神したりもするわけで…
いやね、ほら、狼などで
一部で言われたりしてますけど
かっぱ様って不細工だ、と
そう主張する輩がいたりするわけで
まあ、これを読んでらっしゃる皆様に
そんなことを思うような方はいらっしゃらないと思いますけど
けど、間違っても狼で言われているように
かっぱ様を不細工だと思ってこの経典を開けないほうがいいです
そう思って開けたりすると…
アンチだったのが一気に出家するまでありますからね
皆様、くれぐれもこの経典を開けるときは
信者になるかもしれない
それくらいの覚悟を決めて開けて下さい
ならば悪くても在家で留まれる可能性が高いので…






とりあえずこれは…
部屋用と車用と解体用とあと2冊は欲しいなあ
まあ、あと1冊はアマゾンで来るから
あともう1冊、探すとするか…