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何か手毬女性限定イベが
僕が思っていたようなものでなくて
安心やたガッカリやら
そんな複雑な在家信者です
えぇ、表向きはイベが盛況で何より、とか言いつつ
心の中では自分の見れないイベントは盛り上がらなくて
自分の見れない愛理ちゃんは特に不細工であって欲しい
そう思うのは在家信者としては仕方ないところ





そんなわけで買ってきました


初回限定DVD付きでございます
まあ、前の日記にも書いたように
現在、Hello!のユニットとして
一番勢いというか、迫力を感じる2008年のBerryz工房のアルバムなわけで
出来に関しては心配していない
ってか、寧ろ期待し過ぎて怖い、とまである、みたいな
そんな感じで聴いてみたわけですがね





先にダメだししておきますか
まず序盤はショボさを感じました
HAPPY!Stand Upは悪い意味でアルバム一曲目らしい感じで
ジワーっと上がっていく目を覚ます感じですが
でもね、これから始まる高揚感ってのが無さ過ぎかな、と
もう寺田はダメなのかな、と
そう思ってしまったところがダメその1
あとは曲数が少ない、とは言わないにしても
7人での今回のアルバムのオリジナル曲が
HAPPY!Stand UpとBEしかない
いや、楽しいんですよ、ユニット内シャッフルは
でもね、12曲中、シングル4曲抜いて
アルバムオリジナル曲が8曲
そのうち6曲が7人で歌ってないってなに?
そんなところの不満がダメその2
そしてスッペシャルジェネレ〜ションのRemix
これがね、素人臭いっていうか
素人が作ってこれをニコ動にでも上げたら
エライ叩かれるんじゃないかな?と
そう思ってしまうようなRemixで
どうした寺田!?
と心配したくなるようなところがダメその3





ですが…





『Ah Merry-go-round』が名曲
ってか、お姉さんズが素晴らし過ぎて
生きていくのが辛いです…





もうね、寺田はやれば出来る子!
この一曲で前のダメだし全部チャラですよ
この一曲を聴きに、そして見にベリコレ!に行く
そう思いましたね
あの二人が
嗣永がいつものブリブリモードから
キリッとしたモードの嗣永桃子
そして佐紀ちゃんが末っ子幼女全開モードから
女子高生清水佐紀になって
二人で歌い踊るのです
あのBerryz工房最小コンビの二人が
ステージを
そして観客の視線を独占するのです
これはヤバい
もうね、車内で聴いていて
そのシーンを想像しただけで
目から涙が
そして(ぴー)から(ぴー)が出そうになりましたよ
兎に角これはヤバい





あとはREAL LOVE
これもね、菅谷梨沙子の女優的歌唱全開で
歌ってるところが目に浮かぶんですよ
後藤さんが良く着ていた様な
タイトで露出の多い大人な衣装で
どこか気だるそうに
しかしどこか幼さが漂う
そんな風に歌う菅谷梨沙子14歳
いや、実際どんな風に歌ってるか知りませんけどね
でもね、そんなシーンが
この歌を聴いていると容易に想像出来るわけで
もう流石『天才菅谷梨沙子』というしかない感じで





あとCLAP!もライブでやれば確実にいい雰囲気になるし
まあ、本当によく出来たアルバムで





でね、このアルバム聴いてて思うですよね
もうアルバムが5枚ですよ
5年の活動でキチッとアルバム5枚出して
で、そのアルバムごとにソロツアーやって
本当に凄いユニットだなあ、と
いや、売上云々は抜きにしてね
あなたなしでは生きてゆけない』でデビューした
あのお子様達が
ここまで継続的に活動してきて
SSAでもやって、紅白も出て
で、毎年アルバムも出して
アルバム5枚(厳密には6枚)って
これ、娘。、松浦についでHello!で3番目ですよ?
2004年3月にね、誰がここまで来ると思ったでしょうね?
ホンマね、今更ですが
みんなここまで良く頑張ってきたなー、と
このアルバムが出せたこと
それが凄いなあ、と
何かこんな小さなことで
今更感心しちゃいけないかもしれませんが
でも、そんなことを思ってしまうわけで





あと何年
この体制でいけるか
それは神のみぞ知るんでしょうが
この7人でのパフォーマンスが
少しでも長く見れたら幸せだねぇ…
このアルバムを聴いて
何故かそんなことを
何となく思ってしまった在家信者でした





あー





名古屋行きてえなあ…ベリコレ!